施工ノウハウ 夏の悩み

碧南市の夏は窓の暑さ対策から始める?見直したい3つの視点

碧南市の夏は窓の暑さ対策から始める?見直したい3つの視点

夏の昼間、住宅に入ってくる熱のうち約73%は窓などの開口部から入ります。

碧南市にお住まいで「リビングだけ暑い」「夜も寝室が暑い」とお感じの方は、エアコンを強くする前に窓を見直す余地があります。

監修:エコサーモハウス(有限会社梅林板金) 代表 平賀 友浩/プロフィール

公開日 2026年9月19日/最終更新日 2026年9月19日(本記事は2026年8月時点の制度情報にもとづいています)/読了時間 約7分

出典・参照:一般社団法人 日本サッシ協会『快適な住まい情報室 REPORT #01』(2025年7月発行)/総務省消防庁 熱中症情報(記事末尾に一覧)

「リビングだけエアコンが効きにくい」「寝室が夜も暑くて眠りにくい」——碧南市にお住まいの方からも、こうしたご相談をいただきます。部屋によって暑さの感じ方が違うのには理由があります。

この記事では、窓の暑さ対策として何から見直すとよいかを、数字の根拠とあわせて整理します。エアコンを買い替える前の判断材料としてお使いください。部屋ごとの違いにも触れます。

碧南市で夏の暑さにお困りの方へ
ご自宅の暑さがどのパターンかは熱こもりタイプ診断で確認できます。

碧南市で冬の寒さ・結露にお困りの方へ
熱の向きが逆になるだけで、窓に集中する構図は同じです。冬の寒さ・結露を解決にまとめています。

図1 夏の昼間、住宅に入ってくる熱の割合(部位別)

窓など開口部約73%



屋根約11%



外壁約7%



約3%



帯の長さは窓の73%を100%としたときの比率。出典:一般社団法人 日本サッシ協会『快適な住まい情報室 REPORT #01』(2025年7月発行)。アルミサッシ+単板ガラス住宅のモデル試算です

リビングと寝室で、暑さの感じ方が違うのはなぜですか?

リビングは窓の面積が広い間取りが多く、窓から入る熱の影響を受けやすい傾向があります。一方、寝室は日中に窓から入った熱が壁や床にたまり、夜になって室内へ放出されることで、就寝時に暑さを感じやすくなります。

「熱中症は室内で起きる」というデータもある

熱中症による救急搬送の発生場所は「住居内(室内)」が最多と、総務省消防庁が報告しています。就寝中の熱中症も報告されており、夜間の室温も見逃せない要素です。

熱中症のリスクは年齢や体調によっても異なります。窓の断熱は室温の上がり方をゆるやかにする対策の一つであり、エアコンの使用や水分補給と組み合わせてお考えください。

小さなお子様やご高齢の家族が寝室で過ごす時間が長いご家庭では、夜間の室温にも目を向けておくと安心です。日中の窓の対策が、夜の眠りやすさにもつながります。

エアコンを強くする前に、何を見直すとよいですか?

窓の状態を先に確認します。ガラスが1枚(単板)かどうか、サッシがアルミか樹脂かで、熱の入りやすさが大きく変わります。

図2 暑さ対策を考える順番

①窓の状態を確認する
ガラスが1枚か2枚か、サッシがアルミか樹脂かを見ます。単板ガラス+アルミサッシは熱が入りやすい組み合わせです

②室内側でできることを試す
カーテンやすだれで日射をさえぎります。ただしガラス自体が温まって熱を放つ分は残ります

③窓そのものの断熱を検討する
内窓の設置など、窓の性能を上げる工事を検討します。効果は住宅の条件により異なります

碧南市のお住まいでも、まずは窓の状態を確認するところから始められます

窓の面積が広い部屋ほど、影響は大きくなりやすい

掃き出し窓や大きな掃き出しの続き間があるリビングは、窓の面積が広いぶん、熱の出入りも大きくなりやすい傾向があります。どの窓が特に影響しているかは、現地で確認したうえで判断します。

カーテンを閉め切ると日射はさえぎれますが、室内が暗くなり在室時間の長いリビングでは使いづらいという声もあります。窓そのものの断熱性能を上げれば、カーテンを開けたままでも熱の入り方を抑える余地があります。

寝室は「日中の熱の持ち越し」に注意

寝室は日中に人がいないことが多く、窓を閉め切ったままになりがちです。その間に窓から入った熱が壁や床にたまり、夜になって室内へ放出されることで、就寝時に暑さを感じやすくなります。日中の換気や遮光と合わせて、窓そのものの対策も選択肢の一つになります。

窓の暑さ対策として、内窓にはどんな効果がありますか?

内窓は、いまある窓の内側にもう一枚の窓を足す工事です。ガラスとガラスの間に空気の層ができ、この層が熱を伝えにくくします。壁を壊さないため、1窓あたり最短約1時間からを目安に当日中に終わります。

ガラス ── 枚数を増やす 1枚から2枚にすると、間に空気の層ができます。

空気層 ── 熱を伝えにくい層をはさむ 動かない空気は熱を伝えにくい性質があります。

フレーム ── 樹脂を使う 内窓のフレームには樹脂が使われ、金属より熱を伝えにくくなります。

効果は窓の向き・面積・お住まいの断熱の状態によって変わります。どの窓から手をつけるかは、現地調査で確認したうえで判断します。窓断熱のページでもご案内しています。

リビングと寝室、どちらを優先するかで迷う場合も、在室時間や体感の差をうかがいながら一緒に考えます。すべての窓を一度に替える必要はなく、1窓から始められます。

図3 碧南市で窓の暑さ対策を進めるときの順番

1ご自宅の暑さのパターンを確認する
リビングか寝室か、日中か夜間かなど、暑さの原因は住宅によって異なります

2現地調査で窓の状態を見る(無料)
ガラスの枚数、サッシの素材、方角を確認します。西三河エリアは出張費無料です

3対策の優先順位を相談する
すだれ・カーテンなどすぐできることと、内窓など工事が必要なことを分けて考えます

4工事が必要な場合は見積りを見る
市・国の補助金が使える場合は、還元額を反映した見積りをお出しします

対応しているエリア

碧南市を含む、豊田市・岡崎市・刈谷市・安城市・西尾市・知立市・高浜市・みよし市・幸田町へ伺っています。詳しくは対応エリアをご覧ください。

ご自宅の暑さが、どのパターンかを確かめる

リビングだけ暑い、寝室が夜も暑い、エアコンが効きにくい——夏の暑さにはいくつかの型があり、優先する窓が変わります。7問の質問に答えるだけで、ご自宅がどの型かを確認できます。個人情報の登録は不要です。

碧南市の窓の暑さ対策について、よくあるご質問はありますか?

リビングと寝室の違い、室内側の対策の限界、対応エリアについて、ご相談の多い5つをまとめました。個別の条件は現地調査で確認します。

リビングだけ、なかなか涼しくならないのですが?

リビングは窓の面積が広い間取りが多く、窓から入る熱の影響を受けやすい傾向があります。窓の枚数・大きさに対してエアコンの能力が見合っているかも、あわせて確認したい点です。

寝室が夜も暑くて眠りにくいのですが、窓が関係ありますか?

日中に窓から入った熱が壁や床にたまり、夜になって室内へ放出されることがあります。窓の断熱は、この熱のたまり方をゆるやかにする対策の一つです。

すだれやよしずでも十分ではないですか?

日射をさえぎる効果はありますが、ガラス自体が温まって室内側へ熱を放つ分は残ります。窓そのものの断熱性能を上げるほうが、この放熱の影響を抑えやすくなります。

碧南市まで来てもらえますか。出張費はかかりますか?

碧南市は当社の対応エリアです。西三河エリアは出張費無料で現地調査に伺っています。まずは窓の写真を送っていただくだけでも、おおよその見立てをお伝えできます。

工事は夏の間でも頼めますか?

内窓の設置は1窓あたり最短約1時間からを目安に、部屋を汚さず当日中に終わります。住みながら進められるため、暑さを感じている時期でもご相談いただけます。

この記事の出典はどこで確認できますか?

本文で用いた数値と制度の内容は、次の公開資料で確認できます。金額・期限は制度の運用により変わることがあるため、ご検討時は各公式サイトの最新情報もあわせてご確認ください。

一般社団法人 日本サッシ協会『快適な住まい情報室 REPORT #01』(2025年7月発行)
https://www.jsma.or.jp/Portals/0/images/eco/pdf/sumai_johoshitsu_01(202507).pdf

総務省消防庁 熱中症情報
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html

エコサーモハウス(有限会社梅林板金)「対応エリア」
https://eco-thermo.com/area/

本記事は2026年8月時点の公表情報にもとづいています。記載の割合はアルミサッシ+単板ガラス住宅のモデル試算であり、実際の数値は住宅の構造・立地・窓の仕様によって異なります。断熱による効果は住宅の条件によって異なります。

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